- JCBゴールドの審査基準が知りたい
- JCBゴールドの審査通過に向けて確認すべきことが知りたい
- JCBゴールドの審査に通らないときに考えられる要因が知りたい
JCBゴールドは、国内主要空港やハワイ・ホノルルの空港ラウンジ、国内・海外旅行傷害保険、ショッピングガード保険などを利用できるゴールドカードだ。
一般カードより付帯サービスが充実しているため、「審査は厳しいのか」「年収はいくら必要なのか」と気になる人も多いだろう。
JCBゴールドの具体的な審査基準、必要年収、審査に通らなかった理由は公表されていない。
JCBでは、申込内容、個人信用情報機関に登録されている内容、カード発行会社独自の判定基準などから、入会可否を総合的に判断すると案内している。
そのため、「年収が一定額あれば必ず通る」「この方法なら審査に通る」と断定することはできない。まずは申込条件を満たしているか確認し、正確な情報を入力し、現在の支払い状況や借入状況を整理することが大切だ。
本記事では、JCBゴールドの申込条件、審査の判断材料になり得る情報、申し込み前に確認したいポイント、審査に通らなかった場合の対応、カード発行までの流れを解説する。
JCBゴールドを申し込む前に、自分の状況を確認する参考にしてほしい。
JCBゴールドの審査は厳しい?必要な年収は公表されていない

| 申込条件 | 原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方※1 |
|---|---|
| 年会費 | 11,000円(税込)※2 |
| ポイント還元率 | 0.50%~10.00%※3 |
| 国際ブランド | JCB |
| 対応電子マネー | QUICPay GooglePay ApplePay |
| 付帯保険 | 旅行傷害保険(利用付帯) ショッピングガード保険(国内・海外) JCBスマートフォン保険(利用付帯)※4 国内・海外航空機遅延保険(利用付帯) JCB トッピング保険 |
| 即日発行 | 可 |
| 発行スピード | 最短5分※5 |
- 学生不可。ゴールドカード独自の審査基準により発行します
- オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
- 還元率は交換商品により異なります。
- 以下の条件を満たしている事が必要です。①対象のJCBカード本会員が所有するスマートフォンであること。②保険事故発生時点で、購入後24ヵ月以内(JCBザ・クラス会員様は36ヵ月以内)のスマートフォンであること。③事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続でJCBカード本会員の方が支払っていること。
- モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認く
JCBゴールドの審査の難易度を一律に示すことはできない。まずは、年会費や申込条件、付帯サービスを確認しよう。
- JCBゴールドのランクと年会費
- JCBゴールドの申込条件
- 審査に必要な年収の目安
JCBゴールドのランクと年会費
JCBでは、クレジットカードのランクを一般・ゴールド・プラチナ・ブラックの4段階として紹介している。
JCBオリジナルシリーズの代表的なカードを整理すると、以下のとおりだ。
| ランク | 代表カード | 年会費(税込) | 申込区分 |
|---|---|---|---|
| 一般 | JCB カード S | 無料 | 申込可能 |
| ゴールド | JCBゴールド | 11,000円 オンライン新規入会は初年度無料 | 申込可能 |
| プラチナ | JCBプラチナ | 27,500円 | 申込可能 |
| ブラック | JCB ザ・クラス | 55,000円 | 招待制 |
JCBゴールドは、JCB カード Sなどの一般カードよりも、空港ラウンジや保険などの付帯サービスが充実した上位カードだ。
本会員の年会費は11,000円(税込)で、オンラインから新規入会した場合は初年度年会費が無料となる。
ただし、すでに持っているJCBカードからJCBゴールドへ切り替える場合は、初年度年会費無料の対象外だ。
家族会員の年会費は1名まで無料で、2人目以降は1名につき1,100円(税込)となる。本会員の年会費が無料の場合は、家族会員も無料だ。
JCBゴールドの主な基本情報は以下のとおりである。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 本会員:11,000円(税込) 家族会員:1名無料、2人目以降1,100円(税込) |
| 申込対象 | 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 本業が学生の方は対象外 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 適用にはカード利用条件あり |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 適用にはカード利用条件あり |
| ショッピングガード保険 | 国内・海外とも年間最高500万円 1事故につき自己負担額3,000円 |
| 空港ラウンジ | 国内主要空港・ハワイ ホノルルの対象ラウンジ |
| 即時発行 | ナンバーレスなら審査完了後、最短5分でカード番号を確認可能 |
旅行傷害保険は、対象となる公共交通乗用具や募集型企画旅行などの料金をJCBゴールドで支払うなど、所定の条件を満たした場合に適用される。
ショッピングガード保険にも、補償対象外となる商品・事故や自己負担額がある。保険を目的に申し込む場合は、最高補償額だけでなく適用条件まで確認しよう。
JCBゴールドの申し込み条件
JCBゴールドの申込条件は、次のとおりだ。
- 20歳以上である
- 本人に安定継続収入がある
- 本業が学生ではない
条件を満たしていても、所定の審査によって発行されない場合がある。申込条件を満たすことは、審査通過を保証するものではない。
パート・アルバイト・派遣社員などでも、雇用形態だけを理由に一律で申し込めないとは案内されていない。
ただし、JCBゴールドでは本人の安定継続収入が条件となるため、収入の有無や継続性を含めて審査されると考えよう。
審査に必要な年収の目安は公表されていない
JCBゴールドの申込条件には、「年収〇万円以上」といった具体的な金額は示されていない。
JCBの公式記事でも、ゴールドカードの審査基準は公表されておらず、年収がいくらあれば審査に通るとは断定できないと説明されている。
審査では、年収だけでなく、勤務先、勤続年数、雇用形態、住居状況、信用情報、他社の支払い・借入状況などを含めて総合的に判断される。
「年収が高ければ必ず通る」「年収が低ければ必ず落ちる」というものではなく、審査結果が出るまで発行可否は分からない。
申し込み前には、年会費11,000円(税込)と毎月のカード利用額を、無理なく支払い続けられるか確認しよう。
JCBゴールドの審査で判断材料になり得る情報
JCBは、カードの入会審査について、申込内容、個人信用情報機関の登録内容、カード発行会社独自の判定基準などから総合的に判断すると案内している。
具体的な配点や通過基準は公表されていないが、一般的なクレジットカード審査では、以下の情報が判断材料になる。
- 申込時に入力する属性情報
- 信用情報機関に登録されている信用情報
- 割賦販売法に基づく支払可能見込額
- カード発行会社独自の判定基準
それぞれの内容を確認しよう。
属性情報
属性情報とは、申し込み時に入力する勤務先や年収、住居状況などの情報を指す。
一般的なゴールドカード審査で確認される属性情報の例は、以下のとおりだ。
- 氏名・住所・生年月日・電話番号
- 家族構成
- 住居形態・居住年数
- 勤務先
- 勤続年数
- 雇用形態
- 年収
- 本人名義の支払口座
どれか一つの項目だけで、審査結果が決まるわけではない。
申込内容に誤りや虚偽があると、本人確認に時間がかかったり、正しく審査できなかったりする可能性がある。現在の事実に基づいて正確に入力しよう。
JCBカードでは、審査状況によって勤務先への在籍確認が行われる場合がある。ただし、すべての申込者に必ず電話連絡が行われるわけではない。
信用情報
信用情報とは、クレジットカードやローンの申し込み、契約内容、支払い状況などに関する客観的な取引事実だ。
CICでは、信用情報はクレジット会社が顧客の信用を判断する際の参考資料として利用されると説明している。
主な登録情報と保有期間は以下のとおりだ。
| 情報の種類 | 主な内容 | 保有期間 |
|---|---|---|
| 申込情報 | 照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名など | 照会日から6カ月間 |
| クレジット情報 | 契約内容、残債額、請求額、入金履歴、延滞・保証履行・破産の有無など | 契約期間中および契約終了後5年以内 |
| 利用記録 | 利用途上の支払能力調査などで信用情報を照会した記録 | 利用日から6カ月間 |
支払い状況は、入金履歴などから確認される。CICの開示報告書では、過去24カ月分の入金状況が記号で表示される場合がある。
| 記号 | 主な意味 |
|---|---|
| $ | 請求どおり、または請求額以上の入金があった |
| P | 請求額の一部が入金された |
| A | 本人の事情で約束の日に入金がなかった |
| - | 請求も入金もなかった |
「A」や「P」があるだけで今回の審査結果を断定することはできないが、支払い状況は信用情報の一部として確認される。
クレジットカード、ローン、スマートフォン端末の分割払いなどは、支払期日に遅れないよう管理しよう。
支払可能見込額
クレジットカードの利用可能枠には、割賦販売法に基づく支払可能見込額の調査も関係する。
JCBでは、支払可能見込額を次の式で説明している。
年間請求予定額は、1年間に支払う予定のある割賦取引の金額で、生活維持費は住居形態や生計を同一とする人数に応じて法令で定められる。
ただし、支払可能見込額は、主にショッピングリボ払い、分割払い、スキップ払い、ボーナス1回払い、2回払いなどの利用可能枠を設定するための考え方である。
ショッピング1回払いは対象に含まれず、支払可能見込額だけでカード発行の審査結果が決まるわけでもない。
申し込み前には、年収だけでなく、他社のリボ払い・分割払い・借入れを含めて、毎月の支払いに無理がないか確認しておこう。
JCBゴールドの審査通過に向けて意識したいポイント
JCBゴールドの審査に必ず通る方法はない。
ただし、申し込み前に申込条件や現在の支払い状況を確認し、不備のない状態で手続きすることは大切だ。
- 申込条件を満たしているか確認する
- 申込内容を正確に入力する
- 現在のカードやローンを期日どおりに支払う
- 不要なカードへ同時に申し込まない
- キャッシング枠は必要性を確認して設定する
- 無理なく支払える利用計画を立てる
申込条件を満たしているか確認する
JCBゴールドへ申し込めるのは、20歳以上で、本人に安定継続収入がある方だ。本業が学生の方は対象外となる。
年齢や学生区分などの条件を満たしていない場合は、申込内容を工夫しても対象にはならない。
20歳未満の人や本業が学生の人は、JCB カード SやJCB カード Wなど、申込条件が異なる一般カードを確認しよう。
申込内容を正確に入力する
氏名、住所、電話番号、勤務先、勤続年数、雇用形態、年収などは、現在の事実に基づいて入力しよう。
本人確認書類と住所・氏名が異なる場合や、勤務先の情報に誤りがある場合は、追加確認が必要になり、審査に時間がかかる可能性がある。
年収や勤続年数に不安があっても、実際より多く入力してはいけない。故意の虚偽申告だけでなく、入力ミスも避けるため、申込内容を送信する前に見直そう。
クレジットカードやローンを期日どおりに支払う
クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンなどの契約・支払いに関する履歴を指す。
カード会社は信用情報を審査の参考資料として利用するため、現在利用しているカードやローンを期日どおりに支払うことが重要だ。
- 引落日の前日までに口座残高を確認する
- 支払日や請求金額をアプリ・メールで確認する
- リボ払い・分割払いの残高と手数料を確認する
- 支払いが難しい場合は、延滞する前にカード会社へ相談する
過去に支払い遅れがある場合は、まず未払いを解消し、今後の支払いを遅れないように管理しよう。
一定期間支払えば必ずJCBゴールドへ入会できるわけではないが、支払期日を守ることはクレジットサービスを利用するうえで基本となる。
短期間に不要なカードへ複数申し込まない
クレジットカードの申込情報は、信用情報機関へ一定期間登録される。CICでは、申込情報の保有期間は照会日から6カ月間だ。
JCBの一般的な審査解説では、短期間に複数のカードへ申し込むと、審査に影響する可能性があると説明されている。
ただし、「1カ月に何枚申し込むと落ちる」といった具体的な基準は公表されていない。
審査が不安だからといって複数のカードへ同時に申し込まず、年会費・特典・利用目的を比較して、必要性の高いカードから申し込もう。
キャッシング枠は必要性を確認してから希望する
キャッシング枠とは、クレジットカードを使って現金を借り入れできる限度額だ。
キャッシング枠を希望すると、ショッピング利用とは別に、貸付に関する確認や審査が行われる。
利用予定がなければ、申し込み時にキャッシング枠を希望しない選択もできる。
ただし、キャッシング枠を希望しないことが、JCBゴールドの審査通過を保証するわけではない。不要な借入枠を設けないという家計管理上の観点で判断しよう。
無理なく支払える利用計画を立てる
クレジットカードは後払いのため、利用額を毎月無理なく支払えることが重要だ。
JCBゴールドの年会費は2年目以降11,000円(税込)となる。カードの年会費と予定している利用額を、家計に無理なく組み込めるか確認しよう。
支払い能力を考える際は、以下の支出・残高も確認しておきたい。
- 家賃・住宅ローン
- 食費・光熱費などの生活費
- 他社クレジットカードの請求額
- リボ払い・分割払いの残高
- カードローン・キャッシングの返済額
- 自動車ローン・ショッピングローンなどの返済額
年会費や特典だけで選ばず、毎月の支払いを継続できる範囲で申し込もう。
JCBゴールドの審査に通らないときに考えられる一般的な要因
JCBゴールドの入会審査に通らなかった場合でも、カード会社から具体的な理由は案内されない。
JCBは、不正申込み防止の観点から、審査結果の理由や独自の審査基準について問い合わせを受けても回答できないとしている。
そのため、以下はJCBゴールドの個別の否決理由ではなく、クレジットカード審査で一般的に確認したい要因として整理している。
申込条件を満たしていない
JCBゴールドは、20歳以上で本人に安定継続収入がある方が対象で、本業が学生の方は申し込めない。
年齢や学生区分などの申込条件を満たしていない場合は、審査通過には至らない。
条件に合わない場合は、年会費無料のJCB カード Sや、18〜39歳が入会対象となるJCB カード Wなどを比較しよう。
申し込み内容に虚偽・誤りがある
申込内容に虚偽や誤りがあると、本人確認ができなかったり、正しく審査できなかったりする可能性がある。
特に、以下の項目は申し込み前に見直そう。
- 氏名・住所・生年月日
- 電話番号・メールアドレス
- 勤務先名・勤務先電話番号
- 勤続年数・雇用形態
- 年収
- 支払口座
年収や勤続年数を実際より多く申告することは避けよう。入力ミスに気づいた場合は、カード会社の案内に従って訂正方法を確認したい。
信用情報に支払い遅れなどが登録されている
信用情報には、クレジットカードやローンの契約内容、残高、請求額、入金状況、延滞の有無などが登録される。
支払い遅れや長期延滞などがある場合は、支払能力を判断する際の材料になる可能性がある。
スマートフォン端末の分割払い、ショッピングローン、カードローンなども、契約内容によって信用情報へ登録される。
過去の支払い遅れだけで今回の結果を断定することはできないが、未払いがある場合は新たな申し込みより返済を優先しよう。
他社借入やリボ払い・分割払いの残高が多い
カードローン、キャッシング、リボ払い、分割払いなどの残高が多い場合は、毎月の返済負担も大きくなる。
借入額や件数だけで審査結果を断定することはできないが、カード会社は信用情報や申告内容をもとに支払能力を確認する。
申し込み前に借入残高、金利・手数料、毎月の返済額を確認し、返済できるものは計画的に減らそう。
勤務先情報を確認できなかった
JCBカードでは、審査状況に応じて勤務先への在籍確認が行われる場合がある。
勤務先名や電話番号が誤っていると、申告した勤務先に在籍していることを確認できない可能性がある。
勤務先情報は正式名称に近い形で入力し、代表電話と所属部署の電話番号のどちらを入力すべきか迷う場合は、申込画面の案内を確認しよう。
なお、在籍確認はすべての申込者に行われるわけではなく、実施の有無や方法は審査状況によって異なる。
短期間に複数のカードへ申し込んでいる
CICには、クレジットカードやローンの申込情報が照会日から6カ月間登録される。
JCBの一般的なゴールドカード審査の解説では、短期間に複数のカードへ申し込むと、審査に影響する可能性があるとしている。
ただし、申込件数だけで審査結果が決まるわけではなく、具体的な件数の基準も公表されていない。
必要のないカードへ次々と申し込まず、利用目的を明確にして申し込もう。
審査に通らなかったときの対処法
JCBゴールドに入会できなかった場合は、すぐに同じ内容で何度も申し込まず、現在の状況を整理しよう。
- 申込内容に誤りがなかったか確認する
- CICなどで自分の信用情報を確認する
- 未払い・借入残高がある場合は返済を優先する
- 年会費無料の一般カードも比較する
- 状況が変わってから再申し込みを検討する
CICで信用情報を確認する
CICでは、本人からの申し込みにより、登録されている契約内容、支払い状況、残高、申込情報などを確認できる。
開示方法はインターネットと郵送があり、それぞれ所定の本人確認と手数料が必要だ。
開示報告書では、次のような内容を確認できる。
- 契約している会社名・契約内容
- 請求額・入金額・残高
- 過去の入金状況
- 延滞・保証履行・破産などの異動情報の有無
- クレジットカードやローンの申込情報
CICの情報開示で確認できるのは、登録されている信用情報であり、JCBゴールドの審査に通らなかった直接の理由ではない。
登録内容に心当たりのない情報がある場合は、CICではなく、その情報を登録した会社へ確認しよう。
一般カードも比較する
JCBゴールドの付帯サービスがすぐに必要でなければ、年会費無料の一般カードを選ぶ方法もある。
たとえばJCB カード Sは年会費無料で、優待サービスやJCBスマートフォン保険などを利用できる。
一般カードを利用すれば将来必ずゴールドカードへ入会できるわけではないが、年会費負担を抑えてJCBカードを使い始めたい人には選択肢になる。
借入残高や毎月の支払いを見直す
カードローン、キャッシング、リボ払い、分割払いなどの残高がある場合は、契約内容と毎月の返済額を確認しよう。
返済のために新たな借入れを繰り返す状態では、家計の負担がさらに大きくなる。
未払いがある場合は解消を優先し、今後の支払いを期日どおりに続けられる返済計画を立てよう。
状況が変わってから再申し込みを検討する
CICでは、申込情報が照会日から6カ月間保有される。
ただし、6カ月空けるだけでJCBゴールドの審査に通るわけではない。
申込内容、勤務状況、借入残高、支払い状況などが前回と変わっていなければ、同じ結果になる可能性もある。
再申し込みまでに、信用情報や借入残高を確認し、申込条件を満たしたうえで無理なく利用できるかを改めて判断しよう。
JCBゴールドの審査・発行の流れ
JCBゴールドは、「ナンバーレスカード」と「カード番号あり」の2種類から選んで申し込める。
| 比較項目 | ナンバーレス | カード番号あり |
|---|---|---|
| 券面 | カード番号・有効期限・セキュリティコードの記載なし | カード裏面に番号を記載 |
| カード情報の確認 | MyJCBアプリ | カード本体・MyJCBアプリ |
| 即時発行 | 最短5分 | 対象外 |
| プラスチックカード | 後日、約1週間で到着 | 最短3営業日発行、約1週間で到着 |
最短5分で受け取れるのは、MyJCBアプリに表示されるカード番号・セキュリティコードであり、プラスチックカードではない。
カード到着前から使いたい人はナンバーレス、カード本体で番号を確認したい人はカード番号ありを検討しよう。
ナンバーレスカードの申し込みから発行まで
ナンバーレスカードは、モバイル即時入会サービスに対応しており、審査完了後、最短5分でカード番号・セキュリティコードを確認できる。
即時判定の受付時間は9:00〜20:00で、時間外に申し込んだ場合は翌日の受付扱いとなる。
申し込みから利用開始までの流れは、以下のとおりだ。
- 公式サイトで「ナンバーレスを申し込む」を選ぶ
- 氏名・住所・勤務先などの申込情報を入力する
- インターネットで本人名義の支払口座を設定する
- 入会審査が行われる
- 審査完了メールを確認する
- MyJCBアプリをダウンロードする
- アプリで顔写真付き本人確認書類を読み取り、本人確認する
- カード番号・セキュリティコードを確認する
- 後日、プラスチックカードを受け取る
MyJCBアプリで初めてカード情報を確認する際は、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれかを使った本人確認が必要だ。
本人確認が完了すると、オンラインショッピングでカード番号を利用できる。Apple PayやGoogle Payなどの対応するスマホ決済へ設定すれば、対応店舗でも利用可能だ。
ただし、以下の場合は最短5分で発行されないことがある。
- 即時判定の受付時間を過ぎている
- インターネットで支払口座を設定できない金融機関を利用する
- 顔写真付き本人確認書類を用意できない
- 申込内容の追加確認や在籍確認が必要になる
- 審査やシステムメンテナンスに時間がかかる
最短5分は審査完了までの最短時間であり、すべての申込者に適用されるわけではない。利用予定が決まっている場合は、余裕を持って申し込もう。
カード番号ありの申し込みから発行まで
カード番号ありを選ぶ場合は、原則としてプラスチックカードが届いてから利用を開始する。
申し込みからカード発行までの流れは、以下のとおりだ。
- 公式サイトで「カード番号ありを申し込む」を選ぶ
- 氏名・住所・勤務先などの申込情報を入力する
- 本人確認方法を選ぶ
- インターネットで支払口座を設定する
- 入会審査が行われる
- 審査結果をメールで確認する
- プラスチックカードを受け取る
インターネットで支払口座を設定すると、原則として本人確認書類や口座設定書類の提出が不要となり、最短3営業日でカードが発行され、約1週間で届く。
スマートフォンで本人確認書類と顔写真を撮影する方法や、カード受取時に運転免許証を提示する方法、本人確認書類をアップロード・郵送する方法もある。
郵送で本人確認書類と口座設定書類を提出する場合は、カード発行まで約3週間かかることがある。
申込内容や審査状況、本人確認方法、郵送状況によっては、案内されている期間より時間がかかる場合もある。
審査結果の理由は確認できない
審査結果は、登録したメールアドレスなどへ案内される。
入会できなかった場合でも、JCBへ問い合わせて具体的な理由や独自の審査基準を確認することはできない。
審査結果が出ない場合や、カードの発送状況を確認したい場合は、申込完了時に案内される情報を使って、入会判定状況確認ページを確認しよう。
申込条件と支払い状況を確認してJCBゴールドに申し込もう
JCBゴールドは、国内主要空港などのラウンジ、国内・海外旅行傷害保険、ショッピングガード保険などを利用できるゴールドカードだ。
申込対象は、20歳以上で本人に安定継続収入がある方で、本業が学生の方は申し込めない。
具体的な審査基準や必要年収は公表されておらず、申込内容、信用情報、カード発行会社独自の基準などから総合的に判断される。
申し込み前には、申込条件を満たしているか、入力内容に誤りがないか、現在のクレジットカードやローンを期日どおりに支払えているかを確認しよう。
短期間に不要なカードへ複数申し込まず、キャッシング枠も必要性を確認して設定することが大切だ。ただし、これらの対応を行っても審査通過が保証されるわけではない。
審査に通らなかった場合は、申込内容、信用情報、借入残高、支払い状況を見直そう。CICの情報開示は登録内容の確認には役立つが、審査に通らなかった直接の理由は分からない。
JCBゴールドは、ナンバーレスを選ぶと、受付時間内の申し込みで審査完了後、最短5分でカード番号を確認できる。プラスチックカードは後日届くため、登録住所で確実に受け取ろう。
年会費と利用予定の特典、毎月の支払額を確認し、家計に無理のない範囲で申し込みを検討しよう。
出典
株式会社ジェーシービー「JCBゴールド」
株式会社ジェーシービー「JCBカードに入会できませんでしたが、なぜですか?」
株式会社ジェーシービー「ゴールドカードを持つための年収条件は?審査で気を付けるポイントを紹介」
株式会社ジェーシービー「クレジットカードの在籍確認は必ずある?電話内容や勤務先で不在時の対応を解説」
株式会社ジェーシービー「割賦販売法施行に伴うご利用可能枠の設定ルールについて」
株式会社ジェーシービー「JCBのナンバーレスカード登場!最短5分で発行!」
株式会社ジェーシービー「インターネットでのお申し込みの流れ」
株式会社ジェーシービー「海外旅行傷害保険」
株式会社ジェーシービー「国内旅行傷害保険」
株式会社ジェーシービー「ショッピングガード保険(国内/海外)」
株式会社シー・アイ・シー「CICが保有する信用情報」
株式会社シー・アイ・シー「開示報告書の入金状況に表示される$やAなどの記号は何ですか?」
株式会社シー・アイ・シー「情報開示とは」

