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三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は?年会費以上にお得なポイント特典を活用しよう

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この記事で解決できるお悩み
  • 三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点が知りたい
  • 三井住友カード プラチナプリファードのポイント特典の活用方法が知りたい
  • 三井住友カード プラチナプリファードを作るメリットが知りたい

「年会費33,000円(税込)の元は取れるのだろうか…」「毎月の利用額がどのくらいあれば、プラチナプリファードの価値を最大限に活かせるのだろうか…」三井住友カード プラチナプリファードの申し込みを検討する中で、このような不安や迷いを感じているのではないだろうか。

本カードは、ポイント還元率の高さや充実した特典により、使い方次第で年会費以上の価値を得られる可能性がある1枚だ。

本記事では、実際の利用シーンを想定して、損益分岐点を具体的にシミュレーションする。

さらにワンランク下の「ゴールドカード」との損益分岐点比較や、プラチナプリファードの利用が向いている人の特徴も紹介。

この記事を読めば、自分の想定する利用スタイルでプラチナプリファードの元が取れるか判断できるはずだ。

申込条件原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
年会費33,000円
ポイント還元率1.00%~10.00%
国際ブランドVisa
対応電子マネーiD(専用)
Apple Pay
Google Pay
PiTaPa
WAON
Samsung Wallet
付帯保険海外・国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング補償 年間500万円まで
即日発行
発行スピード最短10秒※1
  1. 即時発行ができない場合があります。
目次

損益分岐点を知るために|三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は?

三井住友カード プラチナプリファードの還元率は高めに設定されているが、利用シーンによっても大きく変わってくる。

通常の買い物に付与される基本ポイントだけでなく、特約店での買い物やつみたて投資など、複数の還元率上乗せプログラムが用意されているためだ。

ここからは、本カードの具体的な還元率やボーナスポイントを見ていこう。

通常ポイントは100円(税込)につき1ポイントで、三井住友カード ゴールド(NL)など(200円(税込)につき1ポイント)より高い

三井住友カード プラチナプリファードの通常ポイントは、ご利用金額100円(税込)につき1ポイントが付与される。

例えば「三井住友カード ゴールド(NL)」は、ご利用金額200円(税込)につき1ポイント(0.5%相当)となっているため、通常ポイントの付与率は2倍となる。

例えば、月に10万円の利用で年間12,000ポイント(最大12,000円相当)が貯まる計算だ。

同じ10万円を「200円(税込)につき1ポイント」のカードで利用した場合、年間に6,000ポイント(最大6,000円相当)となる。

通常ポイントの付与率が高いため、ガンガン使ってポイントを貯めていきたい人におすすめの1枚といえる。

リワードアップ プラチナプリファード(旧:プリファードストア(特約店))でのポイント還元率は+1~9%

「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店では、通常ポイント(100円(税込)につき1ポイント)に加えて、追加ポイントとして+1~9%が付与される。なお、2026年2月24日より、サービス名称が「プリファードストア(特約店)」から「リワードアップ プラチナプリファード」へリニューアルしている。

具体的な対象店舗と還元率の一覧は以下のとおりだ。

カテゴリ対象店舗還元率
宿泊予約サイトVトリップ(宿泊)※2最大+8.5%
Expedia
Hotels.com※2
Expedia:+9%
Hotels.com:最大+9%
交通(Vトリップ)Vトリップ(航空・レンタカー)※2最大+1.5%
コンビニ※1セブン‐イレブン
ローソン
セイコーマート
ポプラ
ミニストップ
+6%
コンビニ※3デイリーヤマザキ+1%
カフェドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ
スターバックス(モバイルオーダーの場合)
+6%
プロント+1%
ファストフード※4モスバーガー
マクドナルド
ケンタッキーフライドチキン
吉野家
すき家
+6%
ファミレス・和食・中華・寿司※4サイゼリヤ
ココス
ガスト
ジョナサン
ステーキガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
夢庵
から好し
はま寿司
かっぱ寿司ほか
+6%
交通系三井のカーシェアーズ+1%
ETC+2%
タクシーアプリ「GO」+4%
ショッピング阪急百貨店
阪神百貨店
GILT・GLADD
+2%
レジャーユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ユニバーサル・シティウォーク大阪
+6%
ドラッグストア※4クスリのアオキ
マツモトキヨシ
ココカラファインほか
+1%
スーパー※4オークワ
ライフ
平和堂
その他、全国の地元スーパー
+1%
  1. スマホのタッチ決済またはモバイルオーダーの場合
  2. 宿泊予約サイトなどは当サイト経由のご利用のみ対象
  3. Visaのタッチ決済のみ
  4. 数が多いため、一部店舗を省略。ポイント付与条件や対象加盟店の詳細は「リワードアップ プラチナプリファード一覧」ページ

コンビニ・飲食店をはじめ、普段から使いやすい店舗が多い。

対象加盟店をうまく活用すれば、日常的な買い物から旅行の予約まで効率的にポイントを貯めることが可能だ。

「三井住友カードつみたて投資」でも最大3.0%のポイント還元

つみたて投資では、投資金額に対して基本の1%ポイントが付与される。

さらに、前年のカード利用額に応じて以下のようなボーナスポイントが加算される。

  • 前年年間カード利用額300万円以上:+1%(合計2%)
  • 前年年間カード利用額500万円以上:+2%(合計3%)

なお、つみたて投資の上限額は月10万円までとなっている。

例えば前年年間カード利用額が500万円以上の場合、月10万円の投資で年間36,000ポイント(基本1%で12,000ポイント+上乗せ2%で24,000ポイント)を獲得できる計算だ。

ただし、つみたて投資に使った金額自体は、年間利用金額としてカウントされない点に注意しよう。

海外での利用(外貨ショッピング)はポイント還元率+2.0%

海外旅行や海外通販での利用時には、外貨ショッピングのご利用金額100円(税込)ごとに、通常ポイントに加えて2ポイントが付与される。つまり、合計3%相当の高還元率でショッピングが可能だ。

例えば、海外旅行で20万円利用した場合、6,000ポイント(最大6,000円相当)が還元される計算となる。海外旅行好きの方には大きなおトク感が得られるだろう。

ただし、外貨ショッピングとしてのご利用が対象となる点に注意が必要だ。

新規入会&3ヶ月以内に40万円以上の利用で40,000ボーナスポイント

新規入会特典として、カード発行後3ヶ月以内に40万円以上の利用で40,000ポイントがプレゼントされる。

年会費33,000円(税込)を一気にカバーできる魅力的な特典だ。ただし、以下のような利用は40万円の対象外となる点に注意してほしい。

  • 年会費
  • キャッシング、その他ローンの返済金
  • リボ払い・分割払い手数料
  • 電子マネーチャージ
  • つみたて投資

通常の買い物や公共料金・税金の支払いは対象となるため、うまく組み合わせれば40万以上の利用は十分に可能だ。

「これから3ヶ月以内に家具や家電など、大きな出費の予定がある」タイミングで入会し、一気に40万円を使ってしまうのもよいだろう。

前年利用額100万円ごとに10,000ボーナスポイント(最大40,000ポイント)

プラチナプリファードには、通常のポイント還元に加えて魅力的な継続特典がある。

以下のとおり、前年の利用額が100万円を超えるごとに10,000ポイントが付与され、最大で40,000ポイントまで獲得できる仕組みだ。

  • 100万円超:10,000ポイント
  • 200万円超:20,000ポイント
  • 300万円超:30,000ポイント
  • 400万円超:40,000ポイント

つまり前年の利用額が100万円を超えるごとに、実質的な還元率は大きく上昇する。

ただし、つみたて投資の利用額は、この利用額の対象外となるため注意しよう。

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を計算

本カードの損益分岐点を計算するために、具体的な利用シーンごとのシミュレーションを行っていこう。

「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店の活用度合いや利用金額によって、年会費33,000円(税込)を回収できるタイミングは大きく変わってくる。

通常利用(対象加盟店利用・海外利用・つみたて投資利用なし)の損益分岐点

もっともシンプルな利用パターンとして、通常ポイント(100円(税込)につき1ポイント)に、継続特典(前年利用額に応じて翌年に付与)を加味した場合の損益分岐点を見てみよう。

継続特典を含めると、年間200万円の利用で年会費との差額がプラスとなる目安だ。

利用額獲得ポイント年会費との差額
年間100万円20,000ポイント-13,000円
年間200万円40,000ポイント+7,000円
年間300万円60,000ポイント+27,000円
年間400万円80,000ポイント+47,000円
※継続特典(前年利用額100万円ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイント)を含む(第1年度は対象外)。1ポイント=最大1円相当として試算

前年利用額100万円ごとに付与される10,000ポイント(最大40,000ポイント)の継続特典が大きい。

前年利用額が100万円に届かないと継続特典が付与されないため、年会費との差額がマイナスになりやすい点に注意が必要だ。

また、年会費無料のカードで「200円(税込)につき1ポイント(0.5%相当)」と比較した場合の差も見逃せない。

通常ポイントの差と継続特典を加味して実質的な損益分岐点を計算すると、年間260万円の利用が目安になる。

  • プラチナプリファード
    年間260万円の利用で46,000ポイント(通常ポイント26,000ポイント+継続特典20,000ポイント)
  • 年会費無料カード(200円(税込)につき1ポイント)
    年間260万円の利用で13,000ポイント
  • 差額
    33,000ポイントで年会費(33,000円)を相殺

年間260万円は、公共料金や税金の支払いもカードにまとめれば十分に到達できる金額だ。

このラインを超えられそうなら、年会費無料のカードよりもおトクに使える可能性が高い。

「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店を積極的に利用した場合の損益分岐点

「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店での買い物を効率的に組み合わせることで、必要最低限の利用額で損益分岐点に到達することが可能だ。

以下のような利用パターンで想定してみよう。

利用シーン月間利用額還元率年間獲得ポイント
コンビニ利用12.5万円7%※221,000ポイント
カフェ利用※11万円7%※28,400ポイント
通常利用3万円1%3,600ポイント
合計6.5万円33,000ポイント
  1. 対象加盟店の場合
  2. 通常1%+追加ポイント6%

このシミュレーションでは、年会費33,000円をちょうどペイできる33,000ポイントを獲得。

月々の利用額も6.5万円と無理のない金額に抑えられている。

もう少し利用額を増やして前年利用額100万円に到達できれば、翌年に10,000ポイントの継続特典を受け取ることも可能だ。

対象加盟店を効率的に活用することで、想像以上に早く損益分岐点に到達できるだろう。

ちなみに、合計7%相当となる対象加盟店の利用額を月1万円程度増やせば、年会費を差し引いても「200円(税込)につき1ポイント」の年会費無料カードよりポイントがもらえる計算になる。

つみたて投資を上限(毎月10万円)で行った場合の損益分岐点

まずは、年会費33,000円の回収に必要な最低限の利用額を見てみよう。

利用シーン月間利用額還元率年間獲得ポイント
つみたて投資10万円1%12,000ポイント
通常利用9.5万円1%11,400ポイント
継続特典10,000ポイント
合計19.5万円33,400ポイント
  • 年間利用額は通常利用分の114万円のみがカウントされる(つみたて投資120万円は年間利用額の対象外)。また、前年利用額が100万円超の場合、翌年に10,000ポイントの継続特典が付与される

継続特典を含めればこの利用パターンで年会費分のポイントを確保できるが、実はもう少し利用額を増やすことで、より大きなメリットを得られる。

以下は通常利用で年間300万円を達成した場合のシミュレーションだ。

利用シーン月間利用額還元率年間獲得ポイント
つみたて投資10万円2%※124,000ポイント
通常利用25万円1%30,000ポイント
継続特典30,000ポイント
合計35万円84,000ポイント
  1. 基本1%+ボーナス1%
  2. 年間利用額は通常利用分の300万円がカウントされる(つみたて投資120万円は年間利用額の対象外)。また、前年利用額が300万円超の場合、翌年に30,000ポイントの継続特典が付与される

ちなみに、年会費無料のカード(0.5%相当)で同じく月10万円のつみたて・月25万円の通常利用をした場合との差は以下のとおり。

  • プラチナプリファード:84,000ポイント
  • 一般カード:15,000ポイント
  • 差額:69,000ポイント
  • つみたてによる還元がない想定

つみたて投資を最大限活用し、通常利用で年間300万円(前年利用額300万円超)を達成すれば、年会費無料のカードと比べて69,000ポイント多い還元となる。

年会費を差し引いても年間36,000円分お得になる計算だ。

資産形成と効率的なポイント獲得を同時に実現できるだろう。

海外利用メインの場合の損益分岐点

本カードには、海外での利用時に通常ポイントに加えて2ポイントが付与される特典がある。

通常のクレジットカード利用と海外利用を組み合わせることで、効率的に年会費相当のポイントを回収可能だ。

具体的なシミュレーションを見ていこう。

利用シーン月間利用額還元率年間獲得ポイント
海外利用5万円3%※118,000ポイント
通常利用3.5万円1%4,200ポイント
継続特典10,000ポイント
合計8.5万円33,200ポイント
  1. 通常1%+外貨ショッピング利用特典2%
  2. 年間利用額102万円(海外利用60万円+通常利用42万円)。また、前年利用額が100万円超の場合、翌年に10,000ポイントの継続特典が付与される

この損益分岐点プランで必要な年間の海外利用額は60万円。これは、海外旅行2回(1回30万円)で達成できる金額だ。

また、海外利用をさらに増やすことで、より大きな還元を得ることもできる。

利用シーン月間利用額還元率年間獲得ポイント
海外利用10万円3%※136,000ポイント
通常利用5万円1%6,000ポイント
継続特典10,000ポイント
合計15万円52,000ポイント
  1. 通常1%+外貨ショッピング利用特典2%
  2. 年間利用額180万円(海外利用120万円+通常利用60万円)。また、前年利用額が100万円超の場合、翌年に10,000ポイントの継続特典が付与される

さらに、年会費無料のカード(還元率0.5%相当)で同じ利用をした場合と比べてみよう。

  • プラチナプリファード:52,000ポイント
  • 一般カード:9,000ポイント
  • 差額:43,000ポイント

年会費無料のカードと比べて43,000ポイント多い還元となり、年会費33,000円を差し引いても年間10,000円分お得になる計算だ。

もちろん、より海外利用が多ければ、さらに大きな差がつくだろう。

年会費以上の価値が!三井住友カード プラチナプリファードの嬉しい特典

本カードは年会費33,000円(税込)のカードながら、充実した特典により、使い方次第で年会費以上の価値を得られる可能性が高い。

ポイント還元率の高さをはじめ、実用的な付帯サービスまで、その特典を詳しく見ていこう。

ポイント還元率が高い

通常ポイント(100円(税込)につき1ポイント)に加え、「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店での最大10%相当の還元、外貨ショッピング利用特典による3%相当の還元、前年利用額に応じた継続特典など、複数の還元プログラムを用意。

うまく組み合わせることで、高い還元率を実現できる。

特にExpediaなどの追加ポイント(+9%)対象加盟店や、コンビニ・飲食チェーンでの合計7%相当の還元を活用すれば、日常的な利用でも大量にポイントを貯められるのが特徴だ。

Visaの「コンシェルジュサービス」が付帯する

Visaプラチナ会員専用の「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)」が24時間365日利用可能。

レストランの予約案内や、海外旅行のホテル案内など、さまざまな要望に専任スタッフが対応してくれる

はじめての海外旅行や、急に予定が変わった時のサポートは心強い味方となるだろう。

  • VPCCはVisaプラチナ会員専用のサービス。

国内主要空港のラウンジが無料で使える

国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できる。

出張や旅行の際の待ち時間を快適に過ごせるだけでなく、ドリンクやWi-Fiなども無料で利用可能だ。

通常は有料となる空港ラウンジサービスを、無料で利用できるのは大きな価値といえる。

「旅行傷害保険」から別の補償プランに変更できる

プラチナプリファードは、旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)から、日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)などの補償プランに変更できるのが特徴だ。

  • 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)
  • スマホ安心プラン(動産総合保険)
  • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  • ケガ安心プラン(交通事故限定入院保険)
  • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
  • その他の補償プラン
  • その他の補償プラン

例えば、海外旅行の予定がない人は旅行安心プランの代わりにスマホ安心プランを選ぶなど、自分のニーズに合わせた補償プランを付帯できる。

なお、お買物安心保険(ショッピング補償:年間500万円)は選択制ではなく付帯されるため、普段の買い物も安心だろう。

家族カードが年会費無料で作れる

家族カードを年会費無料で発行できるため、家族の利用分もまとめてポイントを貯めることが可能だ。

家族カードの利用分も本会員のポイントとして加算され、「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店での追加ポイントや外貨ショッピング利用特典なども適用される。

家族みんなで効率的にポイントを貯めたい人には、大きなメリットとなるだろう。

注意点:国際ブランドはVisaのみ!付帯サービス目当ての人には「三井住友カード プラチナ」のほうがおすすめ

国際ブランドはVisaのみとなっており、MastercardやJCBは選択できない。

また、付帯サービス重視の人は、上位カードの「三井住友カード プラチナ」も検討の価値がある。

年会費はプラチナプリファードより高めに設定されているものの、以下のように付帯サービスや補償内容が異なる。

  • 付帯サービスの内容が異なる
  • 空港ラウンジサービスの内容が異なる
  • 旅行傷害保険など補償内容が異なる

このように、プラチナプリファードは還元率を重視したカードである一方、プラチナは付帯サービスを重視したカードといえる。

特に旅行系サービスの充実を求める人は、年会費の差額以上の価値を見出せる可能性が高いため、プラチナを検討してみよう。

三井住友カード プラチナプリファードとゴールド(NL)を比較

「三井住友カード ゴールド(NL)」は、「三井住友カード プラチナプリファード」のワンランク下に位置づけられているカードだ。

そのため年会費や還元率、サービス内容に大きな違いがある。

まずは、両カードの基本的なスペックを比較していこう。

「三井住友カード プラチナプリファード」と「三井住友カード ゴールド」の基本スペックを比較

まずは両カードの基本スペックを比較表にまとめた。

スクロールできます
項目プラチナプリファードゴールド
年会費33,000円(税込)5,500円(税込)
ポイント還元率1.0%0.5%
リワードアップ還元+1~9%なし
対象コンビニ・飲食店の還元最大7%※1最大7%
海外利用時の還元率+2.0%なし
つみたて投資の還元率基本1%+前年利用額で最大+2%基本1%+前年利用額で最大+1%
年間利用額特典前年利用額100万円ごとに10,000ポイント※2年間100万円以上で翌年以降永年無料+10,000ポイント
旅行傷害保険最高5,000万円海外・国内最高2,000万円
ショッピング保険年間500万円年間300万円
国際ブランドVisaVisa、Mastercard
  1. 「リワードアップ プラチナプリファード」対象加盟店に、ゴールドカードの対象コンビニ・飲食店が含まれている
  2. 最大40,000ポイント

ここからは、2つのカードの大きな違いを解説していく。

違い①年会費

年会費は、プラチナプリファードが33,000円(税込)、ゴールドが5,500円(税込)と、27,500円の開きがある。

また、ゴールドは年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料になる特典があるのに対し、プラチナプリファードは利用額にかかわらず年会費が発生する仕組みだ。

単純な年会費だけを比較すれば、ゴールドのほうが優位だろう。

違い②ポイントの基本還元率

ポイントの基本還元率はプラチナプリファードが1.0%、ゴールド(NL)が0.5%と2倍の差がある。

さらに、年間利用額特典も以下のように異なる。

  • プラチナプリファード
    前年利用額100万円ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイント付与
  • ゴールド
    年間100万円で10,000ポイント+翌年以降の年会費永年無料

例えば年間利用額300万円で比較したとき、プラチナプリファードの獲得ポイントは60,000ポイントなのに対し、ゴールドは25,000ポイント(+翌年以降の年会費永年無料)だ。

使えば使うほど差が広がっていくため、高額利用が多い人はプラチナプリファードのほうがおトクに使えるだろう。

違い③つみたて投資のポイント付与率

つみたて投資のポイント付与率ボーナスも、以下のように条件が異なっている。

プラチナプリファード

  • 基本の1%ポイント付与
  • 前年年間カード利用額300万円以上:+1%(合計2%)
  • 前年年間カード利用額500万円以上:+2%(合計3%)

ゴールド

  • 基本の1%ポイント付与
  • 前年に年間10万円以上のご利用で:+0.75%(合計1.75%)
  • 前年に年間100万円以上のご利用で:+1.0%(合計2.0%)

プラチナプリファードは前年の利用額が500万円を超えると、最大3%の高い還元率を実現できる。

仮に前年のカード利用額が500万円を超えており、月10万円の上限までつみたてを行った場合、年間12,000ポイントの差がつく計算だ。

  • いずれも、年間利用額につみたて投資自体の金額は含まない

違い④「リワードアップ」や海外利用時のポイント付与率

対象加盟店での買い物や、海外利用時の還元率で両カードには大きな差がある。

プラチナプリファード

  • 「リワードアップ」対象加盟店で+1~9%の追加ポイント
    (例:宿泊予約サイトExpediaで+9%、コンビニ・飲食チェーンで+6%)
  • 外貨ショッピングで追加ポイント+2%
    (合計3%相当)

ゴールド

  • コンビニ・飲食チェーンで最大7%の還元
  • 「リワードアップ」相当の制度なし(0.5%相当)
  • 外貨ショッピングでの追加ポイントなし(0.5%相当)

対象加盟店での追加ポイントは、プラチナプリファード独自の特典だ。

ゴールドでもコンビニ・飲食チェーンで最大7%の還元は受けられるが、それ以外の追加ポイントはない。

また、外貨ショッピングでも、常に2.5%相当の差がついてしまうことになる。

利用する店舗や海外旅行の有無によって、プラチナプリファードが優位となる点は押さえておこう。

違い⑤付帯保険

両カードの付帯保険を比較すると、ショッピング保険はプラチナプリファードが年間500万円、ゴールドが年間300万円までと補償内容に違いがあるほか、旅行傷害保険の補償額にも違いがある。

プラチナプリファードは海外・国内旅行傷害保険として最高5,000万円が補償されるのに対し、ゴールドは海外・国内旅行傷害保険で最高2,000万円。

海外旅行を頻繁にする人や、家族で旅行に行くことが多い人は、プラチナプリファードを選んだほうが安心かもしれない。

プラチナプリファードとゴールドの損益分岐点を比較

具体的な利用パターンごとに、どちらのカードがお得になるかシミュレーションを行ってみよう。

通常利用(対象加盟店利用・海外利用・つみたて投資利用なし)の損益分岐点

月々の通常利用のみで比較した場合の実質メリット額(獲得ポイント-年会費)を算出する。

年間利用額プラチナプリファードの実質メリット額ゴールドの実質メリット額
100万円-13,000円15,000円
200万円7,000円20,000円
300万円27,000円25,000円
  • ゴールドは年間100万円以上ご利用で翌年以降の年会費永年無料・10,000ポイント
  • プラチナプリファードは前年利用額100万円ごとに10,000ポイント

年間利用額が300万円を超えたあたりから、プラチナプリファードの優位性が出てくることが分かる。

基本還元率が2倍で、前年利用額100万円ごとに10,000ポイントの継続特典を最大40,000ポイントまで付与する仕組みがあるためだ。

一方で299万円以下の利用では、ゴールドのほうが優位となるだろう。

「リワードアップ」対象加盟店を積極的に利用した場合の損益分岐点

対象加盟店を効率的に活用した場合の損益分岐点を見てみよう。

利用シーン・年間利用額プラチナプリファードゴールド
年会費-33,000円-5,500円
通常利用25万円2,500円1,250円
Expedia予約28万円28,000円※21,400円※3
対象コンビニ利用15万円※110,500円10,500円
実質メリット額8,000円7,650円
  1. 両カード7%
  2. 10%
  3. 0.5%
  4. 年間利用額68万円のため、いずれも継続特典はなし

このシミュレーションでは、年間70万円弱の利用額で両カードの実質メリットがほぼ同等となることが分かった。

Expediaでの宿泊予約のように、追加ポイント(+9%)対象加盟店を使う機会があれば、比較的少額の利用でもプラチナプリファードの年会費をカバーしやすい。

もちろん、さらに利用機会が多ければ優位性が広がっていくだろう。

一方で、対象コンビニ利用などはゴールドも同じ還元率(7%相当)となるため、両カードの差は広がらない。

プラチナプリファードは年会費がかかる分、利用店舗や利用金額によっては、ゴールド優位になる可能性も考えられる。

つみたて投資を上限(毎月10万円)行った場合の損益分岐点

つみたて投資を最大限に活用した場合の損益分岐点を見ていこう。

つみたて投資は月額上限10万円まで、基本の1%ポイントに加えて前年の利用実績に応じたボーナスポイントが付与される。

利用シーン・年間利用額プラチナプリファードゴールド
年会費-33,000円0円
つみたて投資120万円※124,000円24,000円
通常利用300万円30,000円15,000円
継続特典30,000円10,000円
実質メリット額+51,000円+49,000円
  1. 2%
  2. 年間利用額は通常利用分の300万円のみがカウントされる(つみたて投資120万円は対象外)
  3. ゴールドは年間100万円以上ご利用で翌年以降の年会費永年無料・10,000ポイント
  4. プラチナプリファードは前年利用額100万円ごとに10,000ポイント

年間300万円の通常利用で、両カードの実質メリット額がほぼ同等となることが分かる。

とはいえ、プラチナプリファードのつみたて投資の還元率が3%になるのは前年の年間カード利用額が500万円を超えるタイミングだ。

そのため、両カードのつみたて投資の還元率は2%と変わらず、通常ポイントと継続特典が差を埋める形となっている。

海外利用メインの場合の損益分岐点

海外での利用を中心とした場合の損益分岐点を見ていこう。

プラチナプリファードは外貨ショッピング利用特典で追加ポイントがあるため、うまく活用すれば年会費を回収しやすい。

利用シーン・年間利用額プラチナプリファードゴールド
年会費-33,000円0円
海外利用132万円39,600円※16,600円※2
継続特典10,000円10,000円
実質メリット額+16,600円+16,600円
  1. 3%
  2. 0.5%
  3. それぞれ、年間利用額100万円以上ご利用の継続特典を含む

年間132万円の海外利用で、両カードの実質メリット額がちょうど一致した。

なお、通常利用と海外利用、いずれもプラチナプリファードの還元率のほうが高い。

そのため、132万円より利用額が増えるほど優位になっていくだろう。

海外旅行や出張が多く海外での利用が多い人は、外貨ショッピング利用特典の恩恵を受けておトクに使えるはずだ。

三井住友カード プラチナプリファードが向いている人の特徴

これまでの内容を踏まえ、具体的にどのような人にプラチナプリファードが向いているのか見ていこう。

カードの利用頻度が高く、年間利用金額200万円以上が見込まれる人

年間利用額が200万円を超えると、通常ポイントの差や継続特典により、年会費を十分にカバーできる可能性が高い。

特に家賃・光熱費や通信費などの固定費をカードに集約している人や、個人事業で経費が多い人に最適だ。

いつもの支出を本カードに集約することで、自然と年間利用額200万円に到達しておトクに使えるだろう。

「リワードアップ」対象加盟店をよく利用する人

プラチナプリファードでは、対象加盟店での買い物で追加ポイントが付与される。

特に、宿泊予約サイトのExpediaやHotels.comでは、通常ポイントに加えて追加ポイント(最大+9%)が付与される。

また、コンビニエンスストアや飲食店などの身近な対象加盟店でも合計7%相当の還元を受けることが可能。

例えば、Expediaでの予約が年間20万円程度あれば、その分だけで20,000ポイント(最大20,000円相当)が目安となる。

日常的な買い物から旅行予約まで、対象加盟店での追加ポイントを活用することで、年会費無料のカードよりもポイントを貯めやすいはずだ。

カードを使ってつみたて投資がしたい人

前年利用額の条件はあるが、月額10万円までのつみたて投資で最大3%の高い還元率を実現できる。

例えば、毎月10万円の投資を行えば、年間で最大36,000ポイント(最大36,000円相当)が還元される計算だ。

長期的な資産形成を考えている人にとって、投資の収益に加えてポイント還元も得られる選択肢となるだろう。

海外旅行・出張によく行く人

本カードは外貨ショッピング利用特典で合計3%相当の還元に加え、最高5,000万円の旅行傷害保険や24時間365日のコンシェルジュサービスが利用可能だ。

旅行や出張で頻繁に海外へ行く人には、実用的な機能が揃った強い味方となるはずだ。

年会費を抑えつつプラチナカードを持ちたい人

本カードの年会費は33,000円(税込)。

国際ブランドはVisaのみだが、プラチナカードとしての見た目とステータスを持ちながら、ポイント還元の仕組みが用意されている。

通常のプラチナカードと同様の見た目とステータスを持ちながら、還元率の高さで年会費をカバーしやすい設計だ。

付帯保険などの面では他のプラチナカードと内容が異なるため、ステータスと実用性を両立させたい人にとって選択肢となるだろう。

三井住友カード プラチナプリファードは損益分岐点が低め!年会費はペイしやすい

三井住友カード プラチナプリファードは通常ポイント(100円(税込)につき1ポイント)の付与率が高い。

継続特典や「リワードアップ」対象加盟店・外貨ショッピング利用特典・つみたて投資でのポイント上乗せなど、複数のサービスを組み合わせれば高還元に期待できる。

具体的な利用シーンごとの損益分岐点の目安は以下のとおりだ。

  • 通常利用(対象加盟店利用・海外利用・つみたて投資利用なし)のみの場合
    継続特典を含めると年間利用額200万円程度
  • 「リワードアップ」対象加盟店を積極的に利用する場合
    合計7%相当の対象加盟店で年間42万円、通常利用36万円程度
  • つみたて投資を上限(毎月10万円)で行った場合
    継続特典を含めると年間利用額114万円程度(+つみたて投資年間120万円)
  • 海外利用メインの場合
    継続特典を含めると年間海外利用60万円、年間通常利用42万円程度

特に前年利用額100万円ごとに10,000ポイントが付与される継続特典(最大40,000ポイント)の効果が大きく、利用額が大きいほど実質還元率は大きく高まるだろう。

ただし、本カードはポイント還元に特化している分、国際ブランドがVisaしか選べないといった点に注意してほしい。

三井住友カード プラチナプリファードは使い方次第で、年会費を上回るポイント獲得が狙えるカードだ。

カードの利用額が年間200万円を超える見込みの人や、よく使う店舗に対象加盟店が含まれている人、海外旅行・出張によく行く人は、さっそく本カードを申し込んでポイントをどんどん貯めよう。

参考・出典

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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